刊行物のご案内

第80巻 第4号
ロボティクスの動向と社会インフラ事業における未来像
全文を見る
 2024年11月8日に開催した研究討論会の内容をまとめたものです。
近年、ロボットや生成AIに関するデジタル技術は飛躍的に進展しており、2024年元日の能登半島地震ではドローンや四足歩行型ロボットが被災地支援に貢献するなど活躍の場を拡げています。我が国においても、2023年度からデジタルライフライン全国総合整備実現会議が開催され、官民一体の取組みによりさらなる社会実装が期待されています。
 一方、社会インフラ事業においては、人材の不足や設備の高経年化、災害の激甚化といった課題が顕在化している中、現場作業の自動化や安全な作業環境の構築を見据え、ロボティクス活用への期待が高まりつつあります。ヒトとロボットの協働を実現するためには、ありたい未来像を描き、その実現に至る道筋を明らかにしておくことが重要となります。
 そこで、「ロボティクスの動向と社会インフラ事業における未来像」と題し、各分野でのロボティクスの活用事例を紹介するとともに、社会インフラ事業にもたらす可能性やありたい未来像を実現するためのアプローチについて意見交換を行いました。

発刊予定:令和7年3月

《ご注意》
■CD-ROM動作環境
対応OS:Windows10/11(各64bit版)
※Macでは利用できません。
※WindowsXP/Visat/7/8/10(32)でも閲覧できますがサポート対象外になります。
トラブルの場合は対応OSをご利用下さい。
テキスト価格 会員(CD付)3,740円 非会員(CD付)7,480円
会員(CD無)2,740円 非会員(CD無)5,480円
発刊:令和6年

予約受付中(申込締切:2025/02/10)

報告書の利用範囲について
当研究会で取得した書籍やコンテンツの一部または全部を無断で複写、複製・翻訳及び磁気または光記録媒体への入力等は、法律で認められた場合を除き、著作権者の権利侵害になりますので、これらの必要がある場合は、予め当研究会へご照会ください。
また、取得した電子版(PDF)のコンテンツは個人向けのサービスであり、サーバーあるいは個人の記録装置に置き、複数で共有する等の利用を禁じます。