2024年11月8日に開催した研究討論会の内容をまとめたものです。
近年、ロボットや生成AIに関するデジタル技術は飛躍的に進展しており、2024年元日の能登半島地震ではドローンや四足歩行型ロボットが被災地支援に貢献するなど活躍の場を拡げています。我が国においても、2023年度からデジタルライフライン全国総合整備実現会議が開催され、官民一体の取組みによりさらなる社会実装が期待されています。
一方、社会インフラ事業においては、人材の不足や設備の高経年化、災害の激甚化といった課題が顕在化している中、現場作業の自動化や安全な作業環境の構築を見据え、ロボティクス活用への期待が高まりつつあります。ヒトとロボットの協働を実現するためには、ありたい未来像を描き、その実現に至る道筋を明らかにしておくことが重要となります。
そこで、「ロボティクスの動向と社会インフラ事業における未来像」と題し、各分野でのロボティクスの活用事例を紹介するとともに、社会インフラ事業にもたらす可能性やありたい未来像を実現するためのアプローチについて意見交換を行いました。
発刊予定:令和7年3月
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