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第61巻 第4号
電力設備における自然災害軽減策の現状と今後の課題
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電力設備における自然災害軽減策の現状と今後の課題~迫りくる巨大災害に備えて~ 概要 我が国は、相次ぐ集中豪雨、台風の襲来及び昨年の新潟県中越地震に代表される様に、世界的にも自然災害が多発する地域で、これ迄に多くの被害を受けております。近代社会を支える電気エネルギーを供給する電力業界においても例外ではありません。 そこで、当電気協同研究会は、昨年10月に「電力設備における自然災害軽減策の現状と今後の課題~迫りくる巨大災害に備えて~」と題する研究討論会を開催し、電力設備における自然災害軽減策の現状と今後電気事業者が新たに取り組まなければならない課題について、他産業界の取組状況を織り交ぜながら討論し、また、電気事業における防災力の更なる向上を目指すために、「発生前」「発生直後」「復旧・復興」といった時間軸の視点で、新たに必要な対応策について展望しました。 本書は、この研究討論会における講演者の発表内容、参加による討論等の内容を取り纏めたものです。
テキスト価格 会員(CD付)2,870円 非会員(CD付)5,740円
会員(CD無)2,870円 非会員(CD無)5,740円
発刊:平成17年

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